高松山妙玄寺は、慶長5年(1600)、高松知行所の領主・花房職之公により花房家の菩提寺として建立された、備中高松水攻の名残をとどめる寺院です。別名、水攻寺とも称されます。 詳しく見る 清水宗治公供養塔 天正10年(1582)に起こった備中高松城の戦。羽柴(豊臣)秀吉の奇策「水攻め」により、高松城主・清水宗治公は主君毛利への忠義と、城下の兵と家族五千の助命の為に、潔く切腹しました。 妙玄寺を含む高松城址一帯には、高松城水攻めに関連する史跡のほかにも、みどころがたくさんあります。徒歩やレンタサイクルを利⽤して巡ってみては、いかがでしょう。